カテゴリー別アーカイブ: 宙出版

恋の予感は突然に

o-koinoyokanhatotuz(原作/マリー・フォース)
■作品紹介■
遠距離恋愛中の彼に会うために空港に来たジュリアナは同じく遠距離恋愛中で恋人との婚約パーティーに向かう
敏腕弁護士のマイケルと出会う。
お互い、ひと目で惹かれるが、相手がいるので再会を約束して別れる。その後、ともに相手の裏切りで恋人と破局し、偶然帰りの飛行機も同じだったふたりは、期間限定で同居することに。
マイケルの携わる事件の裁判によって、ジュリアナの身に危険が及ぶことになり、ふたりの運命は大きく揺れ動いていく。

■作者のコメント■
雑誌「ハーモニィRomance」2012年5月号に掲載されました。
ロマンスだけでなく、サスペンス要素もあり、描いているのもとても楽しかったです。ふたりのお互いを思う気持ちや
裁判の行方など、いろんな面から楽しんでいただけたら嬉しいです。

復讐は恋の媚薬

o-hukushuhakoinobiy(「Her Perfect Revenge」改題)
(原作/アナ・マーラ)
■作品紹介■
カメラマンのクリスティーナが掴んだ特ダネは大会社の汚染問題。その会社の跡取り息子は、クリスティーナの学生時代を
ぶちこわしたビル・ヘブンウッドだった。
復讐しようと心に決めたクリスティーナだったが尾行中に彼の車に追突してしまい・・・
原題「Her Perfect Revenge」を改題しています。

■作者のコメント■
雑誌「ハーモニィRomance」2011年11月号に掲載されました。
自立した大人のヒロインと、欠点や過去を悔いる人間らしい?ヒーローで 過去の出来事を乗り越えていく二人の物語がとてもいいです。
しかし今作は、その二人を凌駕するキャラクター ヒーローの父がとても人気でした(笑)描いていて楽しいキャラクターでした。
お手にとって確かめていただけたら幸いです(*´∀`*)

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王様のキス

o-ousamanokisu(原作/バーバラ・カートランド)
■作品紹介■
ヴィクトリア女王に命じられ、イギリスとフランスの間で揺れる 政情不安定な小さな王国の国王に嫁ぐことになったアナスターシャ。会ったこともない国王に不安だったものの、一目で恋に落ちてしまう。
イギリスから花嫁を押し付けられたと思っている王には愛人のウワサもあり 自分を愛してくれることはないとわかっていても・・・
そして国を揺るがす事件が起こり、二人の運命は大きく変わっていく。

■作者のコメント■
雑誌「ハーモニィRomance」2011年6月号に掲載されました。
大好きな作品です!(*≧▽≦*)
素直で芯が強く、若いのに聡明で行動力のあるヒロインが魅力的です。
ひたむきに王を愛し、心のままに生きようとするアナスターシャが 原作も生き生きとしていて、マクシミリアン王でなくても愛さずにいられないキャラクターだと思います。
ぜひお手にとって読んでいただけたら嬉しいですヽ(*´∀`*)ノ

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砂漠に咲く恋

o-sabakunisakuhana(「poppy’s place」改題)
(原作/シルヴィア・レンフロ)
■作品紹介■
大自然に囲まれた砂漠の町暮らすポピーが出会ったのは 都会から来たジョシュ・オドネル。
彼を愛してしまえば自分の生活すべてが変わってしまう・・・
愛に怯えながらも止められない心に悩むポピーは・・・
原題「poppy’s place」(日本未翻訳)を改題しています。

■作者のコメント■
雑誌「ハーモニィRomance」2010年11月号に掲載されました。
今までのロマンス作品には珍しく、ゴージャスな宮殿も衣装も出て来ませんが ストレートで純粋な愛が胸に沁みる物語だと思います。
ゆったりと温かい気持ちになりたいときにぜひどうぞ(*≧▽≦*)

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偽りの貴婦人

o-ituwarinokihujin(原作/バーバラ・カートランド)
■作品紹介■
姉の身代わりとして姉の嫁ぎ先へ行くことになってしまったアーサ。姉の姑の老婦人を騙すことに心を痛めるが、さらに難問が発生する。姑の義理の孫である侯爵の窮地を救うため婚約者のふりをすることになってしまったのだ。
二重のお芝居をしなければならなくなってしまったアーサは・・・?

■作者のコメント■
雑誌「ハーモニィRomance」2010年6月号に掲載されました。
聡明で素直で心優しいアーサを描くのが楽しかったです。
そして意外にもとてもウケてしまったのはアーサの姉ペネロープ。我儘で自分勝手なのだけど、なぜか憎めない彼女は、ある意味とても自分に素直な人生を生きてる女性です(笑)
自分の愛してしまった女性の正体に悩むヒーローも含め ぜひぜひお手に取っていただけたらと思います(*≧▽≦*)

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唇に千の嘘

o-kutibirunosennouso(「過去からの訪問者」改題)
(原作/リズ・グレイディ)
■作品紹介■
ローレルは新聞王との結婚を前に現れたソーヤーに動揺する。
彼女の過去を知る男だったから。
ソーヤーは10年前、自分との約束を守らずに姿を消した彼女に復讐する絶好のチャンスと、彼女の秘密を守る代わりに
ある条件を持ちかけるが・・・?
原題「過去からの訪問者」を改題しています。

■作者のコメント■
雑誌「ハーモニィRomance」2010年2月号に掲載されました。
ピンと張り詰めた強さの裏側にもろさを併せ持つヒロインです。
最初から本当はメロメロだけど彼女の真実を知ってさらに行動するヒーローが清々しいです(*´∀`*)
ワシントンDCのあちこちを描けて、観光地めぐりをしてるようでした。

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吐息の予感

o-toikinoyokan (「幸福のために」改題)(原作/アン・ハンプソン)
■作品紹介■
犬の保護施設に住み込みで姉と一緒に働いているカリル。
保護施設が閉鎖になり犬たちの命を救うため姉の身代わりとして初恋の人ブラッドと再会することに。
昔よりいっそう魅力的にになったブラッドに、病気の伯父のため婚約者のふりをしてくれと言われ、二重の嘘をつくことになってしまう。 しかし嘘をつくことに辛くなってきて・・・
原題「幸福のために」を改題しています。

■作者のコメント■
雑誌「ハーモニィRomance」2009年10月号に掲載されました。
動物好きで素直なカリルがかわいいです。
登場する犬たちも作品に花を添えていて 読んだあと、ほのぼのしていただけるかと・・・
お手にとっていただけたら幸いです(*^-^*)

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情熱をもう一度

o-jyounetuwomouitido(原作/ノーラ・ロバーツ)
■作品紹介■
苦労して巨大テレビ局のキャスターにキャリアアップしてきたリヴ。自分はまだ地方ニュース、対して全国ネットで活躍するソープ。敏腕記者のソープはリブの手に入れたスクープを幾度となくすっぱ抜き妨害してくる。ついにソープにキレるリブだが
彼は気にする様子もなく、逆にリブに接近してきて…?

■作者のコメント■
雑誌「ハーモニィRomance」2009年7月号に掲載されました。
ヒロインもヒーローもニュースキャスターということで、いつものゴージャスなパーティーシーン以外に テレビ局やスタジオやカメラやもろもろの資料も必要となり こまごまと大変でしたが、キャラがワシントンからイギリスへ飛んだりと 一緒に旅をしてる気分になれました。(*^-^*)

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恋する白雪姫

o-koisurusirayukihime(原作/キャロル・バック)
■作品紹介■
児童劇団への助成金を受けるため、白雪姫の扮装をしてチェイス財団を訪れたリリーだが、対応に出たのは責任者の
ギャリーではなく、“ウォール街の一匹狼”と呼ばれる兄のディラン。彼はリリーのことをギャリーが仕組んだいたずらだと思い込み…?

■作者のコメント■
雑誌「ハーモニィRomance」2009年2月号に掲載されました。
私としてはヒーローの弟ギャリーがけっこうお気に入りのキャラで スピンオフがあったら描いてみたいくらいでしたが、残念ながらスピンオフはなし。脇役に魅力的なキャラがいる物語は楽しいです。

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残酷な再会

o-zankokunasaikai(原作/キャシー・ウィリアムズ)
■作品紹介■
なに不自由なく暮らす令嬢ローラと、若く貧しい難民の息子ガブリエル。
恋に落ちたふたりだったが、ローラの両親に冷酷な対応でローラへの求婚を拒絶されたガブリエルは失意のまま姿を消す。
7年後・・・両親を亡くし莫大な借金を抱えたローラの前に現れたガブリエルは、事業で成功し大富豪となっていた。
再会したガブリエルの放った冷たい言葉は、ローラの胸に突き刺さる。
「こんな日がくると誰が想像しただろう。きみと僕の立場が逆転するとは」
残酷な再会はふたりの心をふたたび燃え上がらせるのか・・・?

■作者のコメント■
雑誌「ハーレクイン」2008年10月号に掲載されました。
冷酷なはずのガブリエルがかわいいです(笑)
この原稿を描いてる最中に、ゲリラ豪雨が日本中を襲い 毎日、信じられないくらいの雷がとどろき、大雨が降ってました。
停電した仕事場で(時間は短かったけど)描いた思い出はきっと作品と共に印象深く、ずっと忘れないでしょう…ええ絶対…(T▽T)

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残酷な再会 (ハーレクインコミックス)