愛なんて信じない

(原作/アマンダ・ブラウニング)
■作品紹介■
インテリアコーディネーターとしてホテルで働くジニーと上司のロークは従業員にも知れ渡る犬猿の仲。ジニーは、ハンサムだが次々と恋人を変えるロークにあきれているし、ロークはジニーを美人だが冷たく意地悪な女だと思っている。ふたりの言い争いは毎日社員たちの楽しみになっているほどなのだが、仕事上は驚くほど息が合うパートナーだ。ある日、ロークがいつもの彼らしくなく困り果ててジニーに個人的な協力を求めてきた。「妹の結婚式に一緒に出席してほしい。僕の恋人のふりをして」とんでもない申し出に驚くジニーだったが、ひきかえになんでも好きなものを要求していいと言われ・・・?

■作者のコメント■

2014年雑誌「ハーレクイン04号」に掲載されました。お互いに「家族」に問題を抱えているふたり。犬猿の仲だったはずなのに協力し合うようになっていく過程が描いていてとても切なく共感もできました。原作には書かれていなかった内容を、どうしても描きたくて追加のシーンを描いたのがあとがきです。最後の最後までご覧いただけたら嬉しいです。

電子コミック配信もされています。

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