カテゴリー別アーカイブ: 宙出版

白雪姫の奇跡

o-sirayukihimenokiseki(原作/シャーロット・ラム)
■作品紹介■
ベリンダが交通事故の怪我による長い昏睡から覚めたとき、
現れたのは恋人のリッキーではなくその兄のヴィンセントだった。
彼はベリンダとリッキーとの仲を引き裂こうとしていた憎むべき男性。
しかも、リッキーはすでに別の女性と結婚してしまったという・・!
悲嘆にくれるベリンダを冷酷なヴィンセントがなぜか自宅に連れ帰り 彼の元で療養するよう強制するのだった。
はたして、ベリンダの恋の行方は・・・!?
■作者のコメント■
雑誌「ハーレクイン」2004年12月号に掲載されました
横暴で強引なヒーローはHQの定石ですが、ヴィンセントのように 嫉妬の裏返しの冷たさや、最後には理性も吹っ飛ぶあわてぶりは描いてて、いとおしかったです(*^m^*)
ヒロインもヒーローも、心に秘めた一途さって、いいですねえ♪

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白雪姫の奇跡 (ハーレクインコミックス)

スルタンの薔薇

o-surutannobara(原作/アレキサンドラ・セラーズ)
■作品紹介■
「砂漠の王子たち 消えた薔薇シリーズ」の3作目です。
チャリティーオークショションで女優ダナを競り落としたのは 謎の男性アシュラフ。
彼は情熱的なキスだけを残して去ってしまう。
その瞬間から、あらがえない彼の魅力の虜となり アル・ジャワディの薔薇をめぐる最後の戦いに巻き込まれていくダナ。
■作者のコメント■
雑誌「ハーレクイン」2004年8月号に掲載されました
「砂漠の王子たちシリーズ」の
Ⅰ「スルタンの跡継ぎ」を星合操先生が、
Ⅱ「スルタンと踊り子」を宮本果林先生がお描きになり、
Ⅲを私が描かせていただきました。
壮大なストーリー展開と魅力的なキャラたちで、描いていてとても楽しかったです。

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スルタンの薔薇_砂漠の王子たち:消えた薔薇 Ⅲ (ハーレクインコミックス)

結婚ラプソディー

o-kekkonrhapsody(原作/リンゼイ・スティーブンス)
■作品紹介■
モデルのケイシーは初恋のグレッグに裏切られ大ショック。
しかも故郷での彼の結婚式にまで出なくてはならなくなってしまう。
このままではみんなの笑いものになってしまう…そんなのは死んでもイヤ!
彼より何倍も素敵な男性と結婚して見返してやりたい!
ヤケになって酔った勢いで、バーで出会った「妻を捜している男性」ジョーダンと結婚の約束をしてしまうのだが・・?

■作者のコメント■
雑誌「ハーレクイン」2004年3月号に掲載されました
お芝居のような、こんなに都合のいい相手がポンと現れるなんて…
な展開ではあるのだけど、実はジョーダンは・・てのがわかって、とっても気持ちよくなるお話です

華やかなアバンチュール

o-hanayakanaaventure(原作/アマンダ・ブラウニング)
■作品紹介■
レイチェルの思いを寄せているネイサンはなぜか彼女を悪女だと誤解していて初対面から冷たい・・・どうして?
胸の高鳴りを隠して恋人役になるハメに陥るレイチェル
はたしてふたりの恋の結末は?

■作者のコメント■
雑誌「ハーレクイン」2003年9月号に掲載されました
レイチェルが可愛くて、ネイサンの冷たい態度も実は・・で
とってもステキなラブストーリーです!
原作がとっても気に入って描いた作品です
ぜひお手にとって読んでみてください。

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鏡の中の迷宮

o-kagaminonakanome(原作/エマ・ダーシー)
■作品紹介■
亡き養父母をしのんで訪れたパリの高級ホテルで
クリスティは従業員の不可解な態度にとまどう。
そこで初めて会った男性アルマンに強烈に惹かれるが、彼は刺す様な、強い憎しみの視線をぶつけてくる。
「きみは僕を裏切ったんだ!」
愛の終わりを刻もうとする突然の激しいキス。
・・・この唇を・・私は知ってる・・・
初めて会う男性なのになぜ・・・!?

■作者のコメント■
雑誌「ハーレクイン」2003年3月号に掲載されました
最初からハラハラドキドキ、いったいどーいうこと!?
・・・というとっても面白いお話です!
自分の意思を強く持って、思うことをズバズバ言える主人公が 読んでいて心地よく、応援したくなります。

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鏡の中の迷宮 (ハーレクインコミックス)

偽りの誘惑

o-ituwarinoyuwaku(原作/アマンダ・ブラウニング)
■作品紹介■
やっと会えた父からの遺産のせいで
「愛人」に勘違いされてしまったローラ。
亡き父との約束のため、真実を告げることができない。
そんなとき現れた傲慢な男クインはローラを 財産目当ての悪女と罵る。
憤るローラだが、しだいにクインに惹かれていき 真実を話せないまま「恋愛ゲーム」は進む・・・
ふたりの愛の行方は・・・!?
■作者のコメント■
雑誌「ハーレクイン」2002年7月号に載りました。
原作ではクリスマスシーズンの設定だったのですが、発売が春だったのでイースターの設定に変更して
それなら、と、小道具にイースターエッグを使ってみました
原作と読み比べると、内容も季節感も2倍お楽しみいただけます!

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偽りの誘惑 (ハーレクインコミックス)