(原作/タラ・T・クイン)
■作品紹介■
ジェニファーは16歳でたったひとりで、子供を産み、養子に手放した。
『この子が幸せになるなら私自身の幸せは望みません…』と誓って。
12年後、運命の再会が待っていた。
会社経営者として一心不乱に働くジェニファーの前に現れたのは 魅力的な男性ブライアン。しかし彼の目的は、竜巻で家族を失った姪ニッキーの“本当の母親”を捜し出すことだった。
惹かれあうふたりだが、その運命はせつなさに満ちて・・・?
■作者のコメント■
雑誌「ハーレクイン」2008年6月号に掲載されました。
原作が涙なしでは読めないくらい、せつなくていいお話です。
ジェニファーの心情も、ニッキーとブライアンの心情もせつなくて。
誰一人として悪者はいないのに、ときとしてうまくかみ合わなかったり。
ハッピーエンドって、本当にいいなぁって思える物語です。
ぜひお手にとって読んでいただけたら嬉しいです。
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涙がかれるまで (ハーレクインコミックス)